2017年3月2日

歯科・根管治療(歯内療法)のリスク

Safe Alternatives to Root Canals

根管治療 root canal せずに抜歯するのが安全


歯髄のない死んだ歯は、歯根膜 periodontal ligament が細菌の温床となる。嫌気性菌。
根管内を清潔にしても、歯根の外側は治療できない。
象牙質 dentin に存在する象牙(質)細管 dental tubulesにも細菌が定着(感染?)。
歯根の細菌は、リンパ管に運ばれ血流に入る。
全身のあらゆる部位が感染するリスク。

Cure Cavities and Repair Tooth Decay Naturally - CURETOOTHDECAY.COM


13:22
・再石灰化 re-mineralization と 象牙質細管 dental tubules(顕微鏡写真)
・象牙質細管は歯液 dental fluid を豊富に含む
・内分泌腺が健康なときに歯液 transportは流動(循環)する
・健康なとき内分泌腺はホルモンのシグナルを出す
 下垂体 pituitary → 耳下腺 parotid →再石灰化または脱灰のシグナル。
 バクテリアは、再石灰化・脱灰には関与しない。(Ralph Sion による)
16:19
・なぜ人は歯を失うのか?
・ Weston Price, DDS(1870-1948)の研究
・AAD American Dental Association 誌で発表
・ 著書 Nutrition and Physidal Degeneration にまとめてある
・伝統的な食事(健康な歯) vs 現代化された食事(病的な歯)
 24:32
・違いは、ミネラルと脂溶性ビタミン A, D, E, K
以下、栄養素の効果的な摂り方を紹介

You'll Never Have a Root Canal After Watching This

・書籍 “The Toxic Tooth: How a Root Canal Could Be Making You Sick”
・上記書籍の著者の1人 Thomas E. Levy, MD, JD 
・根管治療後でも慢性的な感染歯牙が顎の骨の中に存在している
・嫌気性菌は毒素を産生
・毒素は噛むたびにリンパ系を介して血流に乗って全身に拡散
・根管治療は感染による痛みを取るんは有効な手段であるが、生理学的な視点からは壊滅的。病原菌を増殖させる。
・Dr. Huggins、Dr. Boyd Haley(ケンタッキー大)のスタディ
・ フィンランドのスタディもある 心臓発作例の血液で得られた細菌のDNAは根管や歯周病の細菌と関連性
・歯根には高濃度で病原体、毒素が存在


書籍 “The Toxic Tooth: How a Root Canal Could Be Making You Sick”
amazonの解説
・根管治療は科学的な欠陥を有し潜在的なリスクがある。危険な毒素、致死的な毒素を流している
・根管治療を受けた歯は、 無菌ではなく、身体全体に広がる病原菌を含み、心臓病、肺疾患、糖尿病、骨粗鬆症、癌を発症または悪化させる可能性がある
 ・肺動脈→冠動脈:高い圧
・心血管系の医師のは、冠動脈疾患は炎症性で疾患と認識。
・なぜ炎症をきたしたのかは問うていないが、100%根管または歯茎からきている。
 ・心臓発作、心疾患の原因は90%異常が歯科感染症。ほとんどが根管由来。