2016年5月11日

量子論・量子力学

量子の力学 ブライアン・グリーン
<量子力学>
・量子レベル(原子や素粒子など)と古典力学の違い
・ニールス・ボーアの原子モデル:量子飛躍(電子が軌道を変える)
・2重スリット実験(干渉縞):粒子と波(海の水と波)
・シュレディンガーの波動方程式(ボルンは電子が存在する確率であるとした)
・自然界は確率(偶然、あいまいさ)
・観測の影響(測定された瞬間に電子の位置が明らかになり、他の位置に存在する確率がなくなる)

・エンタングルメント(絡み合った2つの粒子は互いの距離が離れても一度できた関係が維持される)は、ボーア(観測で粒子の状態が決まる)vs アインシュタイン(手袋)の論争後、実験でボーアの説が証明された(遠隔作用)

・量子テレポーテーション:サイリンガー の実験(光子のペア+3つ目の光子。元の光子が持っていた情報を抽出してあたらな光子を作る)

・量子コンピュータ:量子ビットは0と1の両方の性質をもつ(ビット:0,1)

・量子レベルであいまいなのが、物質のサイズが大きくなるとあいまいでなくなる理由は?
  可能性は何らかの作用により消滅するという説
  すべての可能性は消滅せず、別々のストーリーを展開するという説


シュレディンガーの猫